クラリスロマイシンの効果や服用方法、副作用を詳しく解説します。

クラリスロマイシン(ジェネリック)

クラリスロマイシンは原因である病原菌が増幅するために必要であるタンパク質の生産を阻止し、菌の繁殖を抑制します。
胃酸の影響を受けにくいため体内への吸収率が高く、少量の服用でも、持続性があります。
主に細菌からの感染症治療に使用します。

●効果

細菌が必要とするタンパク質の生産を阻止し、細菌の繁殖を防ぎます。
主に細菌による感染症に有効ですが、様々な感染症に使用できます。
ウイルスによる感染症には効き目はありませんが、細菌による二次感染予防には効果的です。
高濃度なものはインフルエンザ菌や肺炎球菌の殺菌効果があります。

●服用方法

成人:1日2回1錠ずつ(250mg)を服用
非結核性抗酸菌症の方:250mgを1回2錠、1日2回服用。
小児の場合:50mgを1回15mgとして1日に2~3回に分けて服用。

飲み忘れた場合は2回分服用しようとせずに、早めに1錠のみ服用してください。

●副作用

ジスロマックなどと同様、比較的副作用は少ないです。
ですがその中で消化器官の障害が多く報告されています。
吐き気、下痢胃痛などの軽い症状ですが、もし重症化した場合はすみやかにお医者様に相談してください。

ほかに重い副作用として呼吸困難、痙攣、不整脈、蕁麻疹、大腸炎がありますが、極めてまれな症状です。

成人は倦怠感、頭痛、めまい、動悸、胸痛が報告されています。
持病などにより副作用誘発される場合があるので、必ずお医者様に相談してください。
特に心臓病や、高齢者の方は注意が必要です。

●注意点

比較的安全ですが、アレルギー症状で、発疹やかゆみなどが出た場合は注意が必要です。
併用禁止のお薬は抗精神病、逆流性食道炎の薬は副作用を誘発する可能性があります。

その他の一般のお薬も用法・容量をきちんと確認してから服用してください。